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「まずは日常会話から」の落とし穴〜日常会話はビジネス英会話よりも難しい事実

パルジロー

皆さんは「ビジネス英会話」と聞くと、どのように感じますか

ビジネスマン

ビジネス英会話って、日常英会話よりも難しそう…

ビジネスウーマン

簡単な日常会話なら話せるけど、仕事で使えるほどではないです

パルジロー

大きな誤解があるようです。実は、日常英会話はビジネス英会話よりも、めっちゃ難しいんです。

本記事の内容

・ビジネス英語が日常会話よりも簡単な理由

パルジロー

こんにちは!40代から働きながら英会話を身につけたパルジロー(@parujiro)です。メーカ勤務で毎日英語を使って仕事をしています。

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目次

ビジネス英会話は、ビジネスパーソンにとってのコミュニケーションツール

私は、世界の第一線で活躍するビジネスパーソンと、数多くの仕事を共にしてきました。そんなビジネスパーソンにとってのビジネス英会話とは、まさにコミュニケーションのためのツールなんです。

料理人にとってのフライパンのようなものであり、ビジネス英会話はビジネスを行うために必要不可欠な道具といえます。

フライパンでの調理なら、多少傷がついたり形がいびつであったとしても、使わないと料理すること自体ができません。それは、ビジネス英会話でも同じことです。グローバルビジネスにおいて、英語を話せないことは意思疎通ができないことに等しいです。

逆に、英語が話せると「全世界でビジネスを進めることができる」といっても過言ではありません。

自国の訛りがあっても、発音が綺麗でなくても、文法が間違っていても、英語を使ってビジネスの目的を達成できればいいと割り切ることが上達への近道です。難しい文法や単語なんて使いません。

もし、難解な英文法や難しい英単語を使って話をすると、相手に誤解を与えてしまう恐れもありますし、何よりビジネス相手として敬遠されてしまいかねません。

ビジネスシーンで求められる英語・英会話

ビジネスシーンにおいて求められる英語・英会話は、Why(なぜ)、How(どのように)、Who(誰が)、When(いつ)、What(何を)、Where(どこで)といったいわゆる5W1H(欧米では6 W’s)といったビジネスで必要かつ十分な事項が正確に相手に使わっているかどうか、意思疎通が円滑にとれているかどうか、そのうえでお互いの信頼関係がきちんと築けているかどうか ということです

英語を綺麗な発音で正しい文法で話すことや、相手に一方的に思いを伝えるだけの英語がビジネス英語・ビジネス英会話ではありません。

グローバルなビジネスシーンで求められる英語・英会話とは、ビジネスを進める上で必要なことを互いに相互理解でき、お互いの信頼関係を構築するために使うツールとしての言語なんです

ビジネス英会話の構成とは、中学生英語×ビジネス専門用語+丁寧さ

実際のビジネス現場においては、中学生程度の英語力があれば十分です。それに、ビジネス特有の専門用語や専門知識があれば、お互いに話す内容はビジネスに関することですし、話すシチュエーションもプレゼン提案、交渉、など決まっていることが多く、事前に準備ができるので、対策が打てます

もし日常英会話で初対面の方と話をする場合は、そのシチュエーションと話題は予測不可能に近いです。歩いていると町中で道を聞かれたり、駅で目的地に行くために はどの電車に乗ればいいか話かけられたり、話題も天気、景気、流行りの音楽、ニュースの話題など、無限にあります。ビジネス英会話が良いところは、シチュエーションや話題が限定されているから、その準備に集中するんです

ビジネス英会話をするには、もちろん自分の担当するビジネスの専門用語、単語などは最低限知っておく必要があります。しかし、もし伝わらなくても、前述のとおり事前に図面や絵で伝わるように工夫しておけば、話すことなく解決できる問題も多いです

一つ気をつける点があるとすれば、相手との仲にもよりますが、ビジネス英会話では丁寧な英語を使うことの方が無難です

例えば「日程を教えてください」と話したい場合、
Please tell me the schedule. (日程を教えてください)ではなく
Let me know the schedule.(日程を教えてください)という丁寧な表現を使います

同じ意味になりますが、相手の受け取り方は全く違うものなので、そういった作法表現を使えるようになると、ビジネスでの信頼関係構築がしやすくなります。しかし、もちろん前者の表現であっても意味は伝わりますし、間違ってはいませんので、多少の失礼はあっても無言よりも1000倍良いので、積極的に話すことにトライしましょう

まとめ「まずは日常会話から」の落とし穴、日常会話よりも簡単なビジネス英会話

本記事では、ビジネス英語とは世界共通語としてのツールであり、ビジネスの成果を達成する目的のために使うもの。日常会話よりも、使うシーンや目的が明確であるため、簡単であることを解説いたしました。

何ごとでもそうですが、まずは動いてみないと何も変わりません。

ビジネスで英語を話せるようになると、相手からの信頼が得られるだけでなく、社内での英語ができる人という認知も高まります。ビジネス英会話を身につけることで、世界を股にかけて飛び回ったり、ビジネスで成果を出すこともできるようになります。出世、年収、転職にも有利ですが、何よりも、仕事で外国人の方々と話ができるのはめっちゃ楽しいです。

信頼できる外国人ビジネスパートナーとのビジネスは、自分の世界を広げてくれます。私は仕事のスキルで、最も身につけて良かったスキルは「ビジネス英会話」であると断言します。

総合的に英会話力を上げるためには、英語をアウトプットすることが必須です。オンライン英会話は、短期間で英会話力を身につけるのに最適。オンライン英会話がなければ、私は40代から3ヵ月で英会話を身につけることはできませんでした。

オンライン英会話は多くのサービスがあり、無料体験レッスンも充実しています。忙しいビジネスパーソンでも、スクールに通う移動時間不要。24時間レッスン可能のオンライン英会話もありますので、ぜひこの機会に行動してみましょう。

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