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【ビジネス英会話】ビジネスで英語を話せるようになったきっかけ

こんにちは、パルジロー(@parujiro)です

 

海外の方達と英語で仕事をする時、こんな悩みはありませんか?

初心者が仕事で英語を話す際の悩み:
・文法が間違っていたらどうしようと不安になる
・発音に自信がないから、うまく伝わらなかったらどうしよう
・単語が出てこなくて、会話が途切れたらどうしよう
これは、以前の私が抱えていた悩みでした
そんな私でしたが、あるきっかけを元にビジネスで英語を話せるようになりました
あるきっかけをもらった後の私:
・仕事で英語を話せるようになった
・自分の英語に自信が持てるようになった
・英単語が出てこなくても気にしなくなった
といった大きな変化を遂げることができました
目次

Don’t be shy! (遠慮しないで!ためらわないで!)

そのきっかけとは、ビジネスで尊敬する2人の外国人から言われた英会話についてのアドバイスのことです

 

それは「Don’t be shy」というフレーズです。

 

このフレーズは、ビジネスで仲良くなった外国人2人から言われたアドバイスなんです

 

最初の一人は、5年前に台湾人から台湾出張中にそのフレーズを言われました。そしてもう一人は、3年前、来日していたドイツ人をアテンドしている時に「Don’t be shy」と言われました

「Don’t be shy」という彼らからの言葉は、当時、私が話したある英語フレーズに対する反応の言葉でした。場所や時間は違いますが、シチュエーションが似ていて、深く私の記憶に刻まれています

このような会話でした

私 :I’m not good at speaking English.(私は英語を話すのが苦手です)
彼ら:Don’t be shy!(恥ずかしがらないで!遠慮しないで!ためらわないで!)

自分の英語に自信を持てずに発した私の英語フレーズ(私の英語は文法、単語、話し方が下手だからお聞き苦しいと思いますが、すみません)に対して、彼らは「恥ずかしがらなくていいよ!そんなの遠慮することないよ!ためらわずに話たらいいんだよ!」と、言ってくれました

音声を聞いて、発音練習しよう

私:I’m not good at speaking English.(私は英語を話すのが苦手です)

彼ら:Don’t be shy!(恥ずかしがらないで!遠慮しないで!ためらわないで!)

 

shyの意味と発音を確認しよう

 

ビジネス英会話に遠慮や恥じらいは不要、意思疎通することが目的

台湾人とドイツ人の2人とも、当時、私が夢に描き目指していた「世界を股にかけるビジネスパーソン」でした。彼らのように海外を飛び回って仕事が出来たら

 

昔の私は、ビジネスで英語を話すとき、次のように思っていました

つまり、うまく英語が話せないということを、恥ずかしいことだと思っていました

もしも相手にうまく英語が伝わらず、相手にとって下手な英語として聞こえ、何を言いたいのか伝わらないことを恐れてしまい、変に相手を気遣って、恥ずかしくて自信をもって話すことができない状態でした

こういった外国人に対して、うまく英語を話せないことを恥ずかしいことだと思う気持ちは、当時の私だけに限らず、特にビジネスパーソン全般に多いです。特に、日本語で仕事をすると優秀で他に秀でた方も、いざ海外の方とのビジネスミーティングになると、途端に話さなくなったりします

この恥ずかしいという思いは、ビジネス英語を話せるようになりたいビジネスパーソンにとって、非常に危険です。この恥ずかしい思いを持っていると、全く英語が話せなくなるんです

ビジネスパーソンは、恥をかく勇気を持て!

そんな恥ずかしがりの私でしたが、今では、ビジネスで訪日された外国人のお客様を、一人で展示会に連れていき、各ブースの展示説明をしながらご案内したり、晩ごはんを一緒に食べにいったり、もちろん、ビジネスでも欧米とのプロジェクトリーダを任されるなど、仕事で英語を使い成果を出せるようになったのは、彼らから英語を話す勇気、自信をもらったからに他なりません

その自信をもらったきっかけというのは、ビジネスで親密にしている外国人とプライベートで会う機会があり、私は「僕は英語が上手くないので…」と前置きを話した時のことです。彼らは私に対して「Don’t be shy!(恥ずかしがることないよ)」といい、私の英語は「とても上手いよ!」と褒めてくれました

Don’t be shy!(恥ずかしがることないよ)」

この言葉に私は、本当に救われました。君は、全然英語上手いから、恥ずかしがることなんてないよ!とさえ言ってくれました

ビジネスで外国人と話すときは、

・文法を間違うことを恐れるより、話さないことで相手を不安にさせる非礼を恐れよ
発音など気にするな。世界標準の英語は、訛りまくったブロークン・イングリッシュ
話そうとすることで思いは伝わる。その思いを持つことが互いの信頼関係を構築する

そう、間違ってもいいから、自分の伝えたいことを知っている英単語や英文法を駆使して「なんとか相手に伝えよう」という思いで伝えること。その思いに、相手は必ず応えてくれます。そして、不思議なことに、失敗をした数だけ英語って上達するんです

実際、会社では上の役職の方で英語を話せない方が多かったりしますが、偉い立場の方となると、なかなか皆の前で失敗するのを恐れてしまったり、見栄があったりで、英語を使って失敗してしまうことを恐れ、話すことをためらう方が多い傾向にあります

「恥をかく勇気を持て!」これこそが、英語を話せるようになるための秘訣です。特に、ビジネスパーソンこそ、失敗を恐れず、勇気をもって挑戦しましょう

社長、会社役員や管理職の方は組織のリーダーです。誰よりも率先して、立場の偉い方や管理職であっても、皆の前で頑張って英語を話そうとして、その挑戦している姿には親近感がわきますし、部下達も挑戦する姿をみて頑張ろうと思うはずです

自ら英語を話すハードルを上げず、仕事としてやり取りをする海外の方達はお互いにビジネスですし、互いに有益な関係を構築していくために、もう、恥ずかしがっている場合ではありません

Don’t be shy. 恥ずかしがることないよ

まずは、コミュニケーションをとりましょう。彼らだって、ネイティブのような綺麗な英語ではなくて、母国語なまりの英語を使ってグローバルにビジネスをやってます(ネイティブの方ももちろん、いらっしゃいます)。この言葉で、気持ちをふっきってください。そして少しでも、あなたが失敗を恐れぬ勇気をもって、英語で積極的に話す一歩につながれば嬉しいです

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